2011年2月16日水曜日

Excelで続き番号を作成する

Excelで1、2、3、…のように数字が1ずつ増加する連番の数列を作る。

たとえば、1から10の数列を作りたいとき。

・連番作成予定地の先頭と2番目のセルに、「1」と「2」を手入力する。
・「1」から「10」の連番作成予定地を、マウスもしくは、「Shift」+「カーソルキー」で選択する。
・「Alt」→「E」→「I」→「S」 を順に押す。全部単体で押し、同時には押さない。
・「連続データ」のウインドウが出るので、何もせずに「Enter」を押す。

検証環境はMS Office 2010、2007でした。

2011年2月15日火曜日

Excelで上のほうのセルが表示されない

Excelのあるファイルを開いたところ。シートの左はしの行番号が3からはじまっている。
1、2行目が表示されていない。3行目を右クリックし、再表示でも表示されない。。

Excelの再起動、PCの再起動(民間療法)を行っても改善しない。

ググったところありました。
http://pasokoma.jp/39/lg392630

ウインドウ枠の固定が設定されていたので、解除したところ改善しました。

このような症状の場合、

①全選択して、右クリック再表示する。
②オートフィルの解除する。
③ウインドウ枠の固定を解除する。

の順に試すといいと思います。

2011年2月13日日曜日

dllhost.exe のCPU使用率が異常に高くなる

■検証環境
・Windows Vista SP2
・ウイルスセキュリティZERO
・Core2 DUO E6850

■症状
特定のフォルダにエクスプローラでアクセスすると、CPUの使用率が異常に高くなる。
タスクマネージャのプロセスを見るとdllhost.exeが50%(※参考にさらに情報あり)になっている。

■経緯
・インターネットから動画の「.avi」ファイルをダウンロードした。
 ・ダウンロードした動画は、再生するとプレイヤーが固まって再生できない。
 ・ダウンロードした動画は、「使用中」と言われてエクスプローラから削除できない。

再起動すれば削除できるようになると考え、放置・そのまま忘却しました。
数日後ファイルの削除を思い出し、エクスプローラで削除しようとしたができず。
ウイルスの感染が疑われたので、チェックをしてみました。

・ウイルスZEROで検査するも異常なし。
 ・「dllhost.exe」のスキャン。
 ・ダウンロードした動画ファイルのスキャン。
 ・PC全体のスキャン。
・Symantecのオンラインスキャンをしても、何も検出されない。
 http://security.symantec.com/sscv6/home.asp?langid=jp
 ・セキュリティスキャン
 ・ウイルス検査
・トレンドマイクロのオンラインスキャンをしても、何も検出されない。
 http://www.trendflexsecurity.jp/housecall/

下記の参考ページの事例を知り、
サムネルを作成する際に「dllhost.exe」が暴走するケースがあるとのことなので検証。

・PC再起動直後、タスクマネージャーに「dllhost.exe」なし。
・ダウンロードしたファイルをエクスプローラで表示、「dllhost.exe」が現れる。
・エクスプローラの表示形式を変更して検証
 ・タスクマネージャから「dllhost.exe」を終了させる。
 ・エクスプローラの表示形式を「詳細」にする。
 ・「F5」キーを押す。「dllhost.exe」は出てこない。
 ・エクスプローラの表示形式を「中アイコン」にする。
 ・「F5」キーを押す。「dllhost.exe」がタスクマネージャでCPU50%となる。

■結論
・ダウンロードした動画ファイルの破損が原因。
 サムネルを作成するときに「dllhost.exe」が暴走したと推測。

■対処
・「dllhost.exe」を強制終了。エクスプローラから動画ファイルを削除。
・経過観察とする。
・ウイルス対策は慎重に。

■参考
オーシャンパソコンレスキュー
「dllhost.exeの暴走。イメージサムネール等が作成できない 」
http://www.ocean-internet.com/rescue/519

・2コアのCPUだと、dllhost.exeのCPU使用率が50%になるとのこと。
 CPUが1コアだと100%、クアッドコアだと25%になるのかな?(未検証)
・「.WMV」ファイルが破損したときに、同様の現象が起こったとのこと。
・Windows 7 でも同様の症状が起こるらしい。

2011年2月10日木曜日

TeraTerm COMポート が使えません

あるWindowsサーバに、シリアルケーブルで別の機器がつながっています。
WindowsサーバからTeraTermで、その機器に接続していました。
普段は使えていたがある日、接続を試みた際に「 COMポート1が使えません」というエラーが出ました。

原因はつまらない理由で、
別の端末からWindowsサーバにリモートデスクトップ接続し、TeraTermでその機器に接続していました。
リモートデスクトップを×ボタンで閉じTeraTermを終了しなかったため、
COMポートが使われているのに気付かなかったということ。

2011年2月6日日曜日

iPhone に Google のカレンダーが全て表示されない

Google Calender を iPhone に同期させたときの話。

Google のカレンダーが複数あるあるはずなのに、
一つのカレンダーしか iPhone に表示されない時の対応。

https://m.google.com/sync/settings/iconfig/device

に iPhone でアクセス、Google のアカウントでログインする。
同期させたいカレンダーのチェックボックスをオンにする。
「SAVE」ボタンをクリックする。

iPhone でカレンダーを開きなおすと、
Google のカレンダーが複数表示されているはず。

iPhone の着メロを作る

iPhone の着メロを作成、設定したときのメモです。
検証環境は、MacOS X 、iTunes 10.1.2(17) です。
以下作成、設定手順です。

・Step1
着メロに使用したい曲を mp3 ファイルで用意します。
ファイルをダブルクリックすると、iTunes に登録されます。

・Step2
iTunes に登録されたら、右クリックメニューの「情報を見る」をクリックします。
「オプション」タブの開始時間、終了時間を設定します。
曲の開始時間、終了時間の間の部分が着メロとして使用されます。
着メロとして使用できるのは40秒までです。

・Step3
右クリックメニューの「AACバージョンを作成する」をクリックします。

・Step4
Step1 で登録された曲と同じ名前の曲が iTunes に登録されるので、
右クリックメニューの「情報を見る」をクリックします。
「概要」タブの「場所」に書いてあるパスを「Finder」で開きます。

・Step5
Step4で 登録された曲を iTunes から削除します。
「選択した曲を”ゴミ箱”に移動しますか?〜」の質問では「ファイルを保持」をクリックします。

・Step6
Step4 でパスを確認したファイルは拡張子が「m4a」になっているので、
「Finder」で拡張子を「m4r」に書き換えます。

・Step7
Step6 拡張子を書き換えたファイルをダブルクリックすると、
iTunesの着信音に登録されます。

・Step8
iPhone をUSBで接続し同期させると、着メロが転送されます。

・Step9
iPhone で「設定」「サウンド」「着信音」とたどります。
「標準」の着信音の上に「カスタム」の着信音が追加されているので、
登録したい着メロをクリックします。

設定手順は以上です。

iPhone に入れたときに音量が大きすぎて音割れしたり、小さすぎて聞こえないことがあります。
MP3Gain で元のファイルの音量を調整してください。

■ MP3Gain で音量を調整する方法。
「Choose Folder」で調整したい mp3 ファイルを置いたフォルダを選択する。
「Target MP3 Gain Value」にチェックを入れ、93 dB に設定する。
「Start」ボタンを押す。

曲によって最適値が異なるので、何通りか dB の値を試してください。