10年分溜まった、約300枚の年賀状を整理した。
これ以上増えると邪魔だけと、住所管理をしていなかったので捨てると困る。
ということで、EverNoteに入れることにしました。
これで、いつでも捨てられる、という安心感を手に入れました。
■手順
□年毎に年賀状を分ける
□年毎に分けた年賀状を、身内 > 友達 > 仕事 > その他
のように大まかなグループ分けし、後で探しやすくする。
□年賀状の裏表をそろえておく。
□年毎にスキャンし、一つのノートとして保存する。
・表、裏、表、裏の順に読み込ませる。
・表面には自分の名前と住所しか書いていない場合があり、
スキャンするのは時間の無駄と思いがちだが。両面スキャンする。
スキャンする、しないを判断している時間が無駄。
機械的に作業をした方が能率がいい。判断していると、スキャン忘れが増える。
・スキャンしたPDFを後で読むときに、表、裏、表、裏と整然と並んでいた方が、
目的の年賀状を見つけやすい。
・読み込ませる向きに関して。文章の上辺をScanSnapの差込口にあてる。
・適当に差し込んでも自動的に上下左右を認識してくれるが、
認識できない場合はこの差し込み方で上下があう。
・転送シールは塗りつぶしておいた方がいい、ほぼ横向きに取り込まれる。
それでも、たまに縦横を間違えて認識してくれる。
・焦ってさしこまない
・ローラーの回転が止まるのを確認してから、読み込み済み年賀状を触る。
ローラーの回転が止まるのを確認してから、次の年賀状を差し込む。
・表面をScanSnapの右半分、裏面を左半分で読ませると能率が上がる。
左に読み取り完了の年賀状が積みあがる。
裏面の読み込みのため手元に寄せる事を考え、
表面は右で読ませると取りやすい。
□スキャン済みの年賀状を再確認
・スキャンしたノートに、思い出などを記入。「XX結婚」などのタグをつけておく。
□年賀状をシュレッダーで処分。
■雑感
□所要時間
・20枚で10分くらいかかった。
□年賀状の内容がEvernoteで検索できない。
・全文テキスト認識の対象にしてんのにおかしいな。
・しばらくすると、「文字認識データベースがどうのこうの・・・」というメッセージが
たまに出るようになり、文字で検索できるようになった。
それでも認識率は悪い。郵便印刷によく使われる、書体の文字認識が良くないと思う。
■必要機材
・ScanSnap1100
・EverNoteが入ったPC
・シュレッダー
・忍耐力
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