2010年6月20日日曜日

レオネットでルーターを使う

レオパレスの LEO-NET で、ルーターを使用する方法のメモ。

■ 動機
□ ルーターなしでPCを接続するのは不安。同じ建物の別室から簡単に入れそうで怖い。
□ 家のパソコンに任意のIPアドレスを振りたい。

■ 注意
□ レオパレスではルーターの使用が許可されていない場合があります。
□ 本ブログに掲載されている内容は自己責任において実行してください。

■ 準備物
【ルーター】
【ハブ】
【PC1】
【PC2】※手早く作業すると、【PC1】【PC2】は兼用できるようです。

■ 手順
① 結線する
【壁から生えているLANケーブル】
|-【ハブ】
   |-【LEO-NET 備え付け端末】-【PC1】
   |-【ルーター】-【PC2】
②【PC1】で接続情報収集。
・【PC1】はDHCPで接続する。
・コマンドで【ifconfig -a (ipconfig /all)】を実行する。
・【PC1】のIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ、DNS をメモする。
・【PC1】でブラウザを開き、適当なサイトを開く。
・IDとパスワードを聞かれるので、レオパレスにもらったIDを入力する。
③【PC2】で【ルーター】を設定する。
・【ルーター】の WAN 設定を固定 IP にする。設定内容は②で調べた情報。
④【PC1】の後処理
・【PC1】を【ルーター】につなぎかえる。
⑤ PCからインターネットへの接続
・長時間インターネットに接続しないと、IDとパスワードの再認証が必要になる。
・再認証が必要になる時間は8時間【※未検証】程度。
・再認証の回避策
 ・ブラウザにIDとパスワードを記録、再認証の手間を受忍する。
 ・定期的にインターネットにアクセスする。【※未検証】

■ 動作検証
【ルーター】= Corega CG-WLBARGN
【PC1】= CentOS
【PC2】= Windows Vista

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