頼まれた仕事が間に合わないとか、これは無理だなと感じた時について。
「自分が悪いのではなく頼んだ人間が悪い」くらいの心構えでいたほうがいい。
と、最近思います。
もちろん、怠慢プレーをしていないことが前提ですが。
この仕事は無理だ、間に合わないと感じたときに陥りがちなのが、
仕事に失敗したら自分の評価が下がってしまう、という思考です。
こういう思考に陥った時は不安や焦りが生まれて、さらに悪い結果になりがちです。
不安や焦りが生まれると、出来ていない仕事を出来た、と嘘の報告をしたり。
確認するべき事をやったつもりでいて、確認を怠ったりします。
本当に必要なのは、これからどうするべきかを考えることです。
なぜ出来ないのか、分析する必要があります。
・そもそも作業量が多すぎる。
・他作業の完了待ちで作業が進まない。
・他に頼まないと出来ない作業が含まれている。
という感じでしょうか。
課題が明確になれば、解決方法も明確になります。
しかし、これらの課題は自分で解決出来ないから、仕事も終わらないものであって、
仕事を依頼した人間と相談しないと、解決できないことが多いです。
報告・連絡・相談の重要性を、改めて感じさせられます。
「自分の評価が下がる」と不安がらずに、
「頼んだ人間の方が悪い」くらいの心構えでいれば、
冷静な連絡・相談が出来るのではないか、ということです。
逆に、任せた仕事が出来なかった場合について。
出来なかったことに感情的にならずに、
冷静に報告、相談を受けるようにする必要があります。
そうしないと、次に仕事を頼んだ時に嘘の報告が上がってくることになります。
もちろん、嘘の報告と怠慢を見抜く眼力も必要ですが。
と、偉そうに書きましたが。
嘘の報告上げてビクビク、上がってきた成果物にイライラの毎日です。
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