2011年3月7日月曜日

仕事を失敗した時は「頼んだ人間の方が悪い」と思うべきだということ。

頼まれた仕事が間に合わないとか、これは無理だなと感じた時について。

「自分が悪いのではなく頼んだ人間が悪い」くらいの心構えでいたほうがいい。
と、最近思います。

もちろん、怠慢プレーをしていないことが前提ですが。
この仕事は無理だ、間に合わないと感じたときに陥りがちなのが、
仕事に失敗したら自分の評価が下がってしまう、という思考です。

こういう思考に陥った時は不安や焦りが生まれて、さらに悪い結果になりがちです。
不安や焦りが生まれると、出来ていない仕事を出来た、と嘘の報告をしたり。
確認するべき事をやったつもりでいて、確認を怠ったりします。

本当に必要なのは、これからどうするべきかを考えることです。
なぜ出来ないのか、分析する必要があります。

・そもそも作業量が多すぎる。
・他作業の完了待ちで作業が進まない。
・他に頼まないと出来ない作業が含まれている。

という感じでしょうか。

課題が明確になれば、解決方法も明確になります。
しかし、これらの課題は自分で解決出来ないから、仕事も終わらないものであって、
仕事を依頼した人間と相談しないと、解決できないことが多いです。

報告・連絡・相談の重要性を、改めて感じさせられます。
「自分の評価が下がる」と不安がらずに、
「頼んだ人間の方が悪い」くらいの心構えでいれば、
冷静な連絡・相談が出来るのではないか、ということです。

逆に、任せた仕事が出来なかった場合について。

出来なかったことに感情的にならずに、
冷静に報告、相談を受けるようにする必要があります。
そうしないと、次に仕事を頼んだ時に嘘の報告が上がってくることになります。
もちろん、嘘の報告と怠慢を見抜く眼力も必要ですが。

と、偉そうに書きましたが。
嘘の報告上げてビクビク、上がってきた成果物にイライラの毎日です。

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